POSTSCRIPT:続 クラウド・ストライフは武器マニアである。

 

【FF7】続 クラウド・ストライフは武器マニアである。

 

雑誌名はFF8から勝手に借りました。
前作を書いた後に思いついた「武器マニアクラウドからの流れで、クラウドが『月刊武器』(仮)の記者からヴィンセントを紹介してくれって泣きつかれてる話」が読みたくて、仕方なく自分で書いたものです。
需要がニッチだからね、シカタナイネ……

●クラウド・ストライフ
『月刊武器』の回し者です。たぶんなんだかんだで記者とは知り合いになってて、前々からヴィンセントを紹介してくれって頼まれてはいたもののヴィンセントは嫌がりそうだからどうしようかなーって保留してたところに『チーズケーキより甘い』の事件があったために「ユフィのワガママなら聞くのかよ! 俺だってワガママ言いたい!」と爆発しました。
あとマニアって言うかオタクっぽいところを出そうと思って……?
なんでそういう印象があるのかは、出典がよくわからないんですが、とにかく私的にはそういう感じです。凝るとこやたら凝りそうというか。趣味をもっててそれをエンジョイしてほしい。
ヴィンセントとは仲は良いです。クラウドから見たヴィンセントは”頼れる年上”って感じです。
「以前自分の合体剣について語っていた」のは『標の夜』のことです。

●ヴィンセント・ヴァレンタイン
惚れた女の前で見栄張ってやせ我慢したりします。男なので……。
うちのケルベロス(とヒドラとグリフォン)は星の眷属ウェポン産、つまりカオスの置き土産なので、作った職人というものが存在してません。
実際に『月刊武器』のスタッフと会ったヴィンセントは、自分が知らないながらもやらかしていたことを若干申し訳なく思って、ケルベロスとその他銃の写真に関してはそれなりにサービスしました。具体的には全部手づから分解とかしました。が、後になって、そのパーツ写真を元にコピー品を作られたら困るなともちょっと思いました。トリプルリボルバーとか普通の人が撃ったらたぶん肩を壊して再起不能になるので、そういう方面の心配です。
一応、神羅やなんかで肉体的に強化を受けた感じの人なら撃てそうかなとは思ってますがどうなんでしょうか。もちろんクラウドはいけるし撃たせてもらったこともあります。でも、狙ったところに当てられるかどうかは全然別問題です。

●『チーズケーキより甘い』のファッション誌
ユフィは「顔も出ないかもしれない」と言ってヴィンセントを説得したのですが、実際の紙面はガンガンにドアップも出てます。編集部的には、レアPOPな上に顔がいい英雄なんて利用しない手はない(し、スタッフも「顔出ししていただいておいて」と言ってる)……。
表紙には写真も名前も出さない条件だったのでヴィンセント的にはあまり目立たず終わってくれることを祈っていたようですが、そもそもユフィが載っている時点でまずティファがその号を買うので、芋づる式に仲間全員にバレたうえに珍しさのあまり全員が買いました。シドあたりは「昼ドラみてぇな顔してんなタークス仕込みかよwwwww」って爆笑したと思います。

●「あんた知らないかもしれないけど、世の中には銃の専門誌だってあるんだ」
これは文章をこねこねしてるうちになくなってしまったクラウドのセリフです。
『過日のクリームソーダ』でヴィンセントがちょっと思い出してたやつでもあります。
書けなかったんですが、クラウドは『月刊武器』が発売されたらこの雑誌も取材交渉に来るだろうと見越して、『月刊武器』の方にはヒドラとグリフォンを出させなかったという小ネタがありました。プロデューサーか?
この話は、こういう感じで以前に書いた話が伏線もどきみたいになっている箇所が意図せずいくつも出てきて、書いていて自分で「それのことかよ!」と思うことがあり面白かったです。

●ティファ・ロックハート
前作に引き続き本人は出てきませんが、さらっとめちゃくちゃ重要なヒントをくれたデキる女です。
「お前はティファに感謝することだ」というヴィンセントのセリフは当初「お前は賢い妻ティファに感謝することだ」でした。私の話ではいつも普通にクラティをしてる二人ですが、結婚しているのかはわからなかったので一応やめておきました。
ちゃんとドレス着てお式挙げてほしいですね。その場合ヴィンセントには兄役として父親の代わりに腕組んでバージンロード歩いてほしいです。

●特集号の表紙
DCのスクリーンショット(飛空艇からボードで飛び降りた時の、さかさまになってケルベロス構えてるやつ)をイメージしました。かなり長い間PCの壁紙にしていたSSなので印象深いです。

 

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