POSTSCRIPT:据え膳食わぬは誰の恥か

 

【FF7】据え膳食わぬは誰の恥か

 

どうでもいいかなーと思って省いたのですが、シチュエーションとしてはWRO関連の仕事でペアを組んでいる二人がジュノンかコスタあたりへスーツで出張に来て、同じホテルの別の部屋に泊まっているようなイメージです。

●ヴィンセント
お子様だと思っていた相手がみるみる成長して花開いてしまい、それと同時に恋というか愛情を自覚したものの、今までが保護者的な位置をキープしていたために倫理観によって動けなくなってしまった人です。
どうしてこう「彼女が幸せなら構わない」思考から逃げられないのか。
まあまあ悲壮な覚悟で「私でさえお前に欲情するのだから警戒心を持て」と教えたつもりが、ユフィからは「えっアタシのこと恋愛対象なの!やったー!」と喜ばれてしまいました。どうしてこうなった。
むっつりスケベみたいなことを言わせてしまいましたがそうではなく、単にやせ我慢が得意なだけです。違う話でシドに言わせましたが、私の書くヴィンセントは「性格的には向いていない仕事に素質がありすぎる」難儀なヤツです。
ユフィから特に甘えられていた自覚はありましたが、誘われている自覚は正直ゼロでした。

●ユフィ
ことあるごとに抱きついてみたり薄着で迫ってみたりベッドに乗り込んでみたりと様々なハニートラップ(未満)に挑戦しながらも、ヴィンセントの保護者視点フィルターを破れずにいた人です。でも正直破るのも怖くてハニトラの詰めが甘かった説、あると思います。
ヴィンセントが説教しようとしたくらいのことは百も承知です。女なので。

●お前のように美しく魅力的な女
「ところでさぁ、美しく魅力的って褒めてくれたの嬉しかったけど、世間的にはどう考えたってアンタの顔面の方が美って感じ」
「世辞のつもりはないが。極論を言えば、顔の造作は人を識別する記号のひとつに過ぎないだろう。そこに価値を見出せるのは、表情という形で感情や人となりが現れるからだ」
「つまり?」
「お前が笑ったり怒ったりと表情豊かに“生きて”いる姿を美しいと思うし、魅力的だと感じている」
「……アンタもしかして、照れる発言をわざわざ小難しい説明に言い換えてやり過ごしてない……?」

というおまけ部分が実はありました。(寝てないのにピロートークみたいなのでやめた)
私は昔から、ヴィンセントの好みのタイプは「夢を追う人」なのではと思っています。「美しいルクレツィア」発言も、「美しい」がかかるのは顔ではなく、目標に邁進する精神のありようだったと思っています。

●タイトル
とにかく思いつかなくて本文書くより悩みました。本当はもっとロマンチックなかんじに……したかった……。
あんまり気に入っていませんが、話の内容を言い表してはいると思います。

 

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