ヴィンセントのリミット技はガリアンビースト・デスギガス・ヘルマスカー・カオスの四種ですが、のちに明かされたところによると前者三種が宝条によるもの、カオスがルクレツィアによるものですよね。たぶん前者三種がモンスターの区分で、カオスはウェポンのはず。
カオスがルクレツィアの元々の研究テーマだったことを考えれば、モンスターの移植?は宝条の元々の研究テーマだったのかも。ヴィンセントみたいに別の姿に変身してから元の姿に戻れる例がたぶん他には五強の塔しか思い当たらないので、ニンジャを極めなくても特殊技撃ちたいみたいな発想が宝条の発端だったのかもと思うとちょっと面白いです。
なおDCのアスールも変身する(し、戻れる)んですが、こっちは時系列的にヴィンセントの実験が元になったと思われるので除外です。ネットのFF用語辞典では数十年ぶりのメタモルフォーゼ実験成功例とあるので、成功したのがヴィンセントとアスールしかいない疑惑が普通にありますね。
とはいえアスールのモンスター成分は一体だけっぽいので、最初期で複数体成功してるヴィンセントはやっぱり異常。いや三体ぶちこまれて瀕死になってたので成功はしてなかったのか……? 本編のヴィンセントがおまけキャラなせいで宝条からのコメントが皆無なのでなんとも言えません。
一体分なのに常に魔晄通してなきゃ身体が維持できないアスールに比べれば、四体持ってても平気で世界中ふらふらしてるし何なら死ねないくらい頑丈なヴィンセントはやっぱり異常なんですけど、その原因といえるのはやっぱりカオスとエンシェントマテリアなんでしょうねぇ。
宝条の実験で死にかけてたヴィンセントにはルクレツィアが後から手を入れたら安定して、それ以降の似たようなメタモルフォーゼ実験は全部失敗してたらそりゃ宝条もルクレツィアが何やったのか気になるでしょうよ。外界で何度も変身したであろうカオスはともかく、本人も知らなかったEマテリアのことをどうやって宝条が知ったのか。ルクレツィア、ヴィンセントに施した対処のレポートとか残してたのかな。まあのちのちヴィンセントが必要とするかもだもんね。宝条が探して読んで破棄されちゃったかもだけどね……。
ヴィンセントの不老不死は宝条由来のモンスター三種ではなく、カオス由来だと勝手に思っています。ヴィンセントと似た変身能力を持つアスールがまず不老不死ではありませんし、宝条のやり方で不老不死が作れるならまず自分に適用するだろうという考え方です。