今年書いたものの中で一番見てもらえたのは『瓦礫の街で』っぽいんですが、UPが1月なので期間的に順当すぎて驚きも何もないですねぇ……。SNSで”今年一番伸びた絵を貼る”タグが流行ってたのがうらやましかったんですが、そもそもpixivやサイトでは最大瞬間風速を計ることはできないというのがよくわかりました。
まあ私としても、今年書いたもので一番気に入ってるのは『瓦礫の街で』かなぁと思っています。ヴィンセントに夢を盛りすぎているきらいはありますが、他者から見たヴィンセントを時系列に沿ってシンプルに書けたんじゃないでしょうか。あとバレットはエッジに住んでいない関係で話へ出しにくいのですが、7では大事なキャラクターだと思っているので、ここでいっぱい書けて良かったです。
自作品について
送り火
最近の妄想ネタはIF話の『挽歌』関連です。お盆だったからかな……
(ネタがネタなので畳みます)
主人公力
『yours』の昨日の画像は非公開にしておきました。私が恥ずかしくなっちゃったので……。
あとあんな情けないとこ抜粋して公開されるヴィンセントもかわいそうですからね。尊厳は大事です。
行き当たりばったりに勘で文章を書いているので、毎回、話をキリのいいところで結ぶ難しさを痛感します。書き始めるよりも終わらせることの方が何倍も難しいってよく聞きますけど、マジで真理。
『yours』は普通にBlueskyに載せた前半だけで終わるつもりだったので、正直なところ双方があんな大告白かますような展開になるとは考えてもいませんでした。『オーロラは~』がそうだったんですけど、ACDCの展開を踏まえて私の書くクラヴィンは、恋人と形容していいのかよくわからないふわっとした関係……に見えるので。
というか、基本として私の7二次創作における正史が『決別と再会』の前後に延びているVYルートなので、それ以外のCPがDC後も幸せにずっと続くルートというのがあまり思いつきません。クラウドにはティファがいるしシドにはシエラがいるしエアリスはもういないしなんだもん……。だからどうしてもその場の単発の話になるので、あまり「愛してる」みたいなことを言い出さないのはたぶんそのせいもあります。つまり今回のはものすごく珍しい感じに書けました。
今回私の予想を超えて勝手に動いたのはクラウドの方なんですが、いやもう、主人公だな……と改めて感心しています。めちゃくちゃ巻き込まれるしぐらんぐらんに悩んだりもするけれど、開き直ったら最後あらゆるものを利用して懐柔して味方につけてなんとかしちゃう属性がつよすぎます。主人公力としか言いようがない。
ヴィンセントもDCの主人公キャラなんですけど、こっちにはそんな力みじんもないんですよね。どっちかというとあるのはヒロイン力かも。たぶん本人の発想が自己犠牲的だからです。
こういう一コマが見たい
ここのMemoやBlueskyに時々投げている書きっぱなし抜粋の短編みたいなやつは、だいたいこの「こういう一コマが見たい」という欲求から仕方なく書いたものです。本当は絵で見たかったんですよね……。
「地味に具合が悪くて制御が利かずくしゃみでカップを割るヴィンセント」とか、「花束を持って困った顔して待ち合わせ場所に立ってるヴィンセント」は、いわばSNSで最近よく見る「存在しない漫画の1コマ」みたいなものです。そのままだとせいぜい短歌にしかならないので、適当にシチュエーションをくっつけて文字数を盛りました。
でもそれとは別に、漫画の背景でなんかやってる推し、というのが妙に好きで、例えば他CP漫画の背景で皿洗ってるヴィンセントのコマとかがめちゃくちゃ見たいんですよね。皿洗いを引き受けている、というキャラクター性が付加されたヴィンセントが他CPの世界にも自然に存在しているんだと思うと、とっても楽しくなります。ヴィン推しじゃない作者さんにもこう見えるんだなぁウフフ、的な。
この類で今見たいのが、「バレットの左隣に座るヴィンセント」です。あまりにも細かすぎて伝わらないナントカ感。
『瓦礫の街で』を書いたときに、バレットが隻腕だということに改めて気付いたので、PT唯一の左利き扱いとなると大変だろうなぁと思ったのが発端です。うちのヴィンセント両利きなので、ぶつからないようにそのへんそっと気遣ってたらかっこいいなぁと……。あと片手だとお箸の方が便利そうですよね。豆を掴む練習するバレットとか想像するとなんかかわいくていいですね。
あと「作業にあたってその辺にあったボールペン一本で雑に髪をまとめるヴィンセント」というのもあります。ラフなTシャツ姿とかで。ツナギもいいな~。
以前つぶやいた「アイスクリームにこっそりウイスキーをどばどばするおっさん三人組」とかもそうです。リーブは紳士なのでおっさんには入りません。し、たぶんこの三人組のことをティファに告げ口するのはケット・シーだと思います。匂いわかるんかな……?
『雪の華』
内容は気に入ってるんだけどタイトルは失敗したなとちょっと思っています。なんか目に入るたびに同タイトルの某曲サビが頭の中で流れ出す……。
ミテミテー!したすぎて5秒でタイトル決めたのまずかったなぁ
久しぶりに同性CPを書きました。
何年ぶりだろう……。セッのぼやかし方とかどうにもこうにも太古の801感が拭えませんが、まあ枯れ木も山の賑わいってことで、クラヴィンというCPにささやかな枝を添えることが出来ていれば幸いです。
pixivのブクマ数
逆行物一話目のブクマ数が、自作内一位だった『空征く者よ』を追い抜いてしまったのでだいぶ驚いています。というか慄いています。いつのまにかシリーズのウォッチリスト登録数も差がついている……。7の二次で逆行物が人気なのは知ってましたけど、加えてやっぱりセフィロスの人気が高いんでしょうね。
読んでもらえていることはもちろんすごく嬉しいんですが、そんなつもりじゃなかった感もすごくあります。普段は全然違うCPとか書いてるんですけど?! それにいまだに、セフィロスやザックスがこういうキャラで合ってるのかまったく自信がないんですよね……。ええんか?ほんまにこんなんでええんか??? これ書き手としては本当に気になってて誰かに意見を聞いてみたいところなんですけど、読み手としての自分はふわっと合ってれば多少のことは気にしないので、読んでくれてる人もきっとそういう層なのだと思うことにしています。ありがとうございます。
ジャンルには割と古くから居たわりに、これまでセフィロスにまったく興味なく生きてきたのが、今になってまさか困ろうとは思いもしませんでした。そもそも今頃になって自分が7に書き手として出戻ってるなんてこと自体が予想外でしたしねー。
できれば夏の間に夏っぽい話をUPしたかったんですが、
なんか無理そう……。
ほったらかしてるのはいくつかあって、ひとつは前にもどっかで言った気がする「シドにコスタで押し付けられたアロハシャツ」の話です。アドベントカレンダー内で話が出た時の想定は”似合わないアロハを着る羽目になったヴィンセントが開き直ってヤクザみたいな恰好でやってくる話”だったんですが、最近Xで似たような感じのヴィンセントのアロハ姿を描いてくれていた方がいて、割と気持ちが満足しました。最近やったFF14の「黄金のレガシー」でトライヨラの宿屋をめちゃくちゃ気に入ってしまったせいで、今ではヴィンセントが水上リゾートヴィラで寝てる話になってます。推しの安眠尊い。アロハはどうした。
あとは『お祭りデートのすゝめ』の続きとか……? 浴衣でデートのパートは正直全然考えていないのですが、それを終えた先の〆部分だけは確定しているものがずっとあったりします。そこは書きたいけど、辿り着くまでが長すぎる……。
メインCPのヴィンユフィがごぶさたになっている自覚はあるのでなんかしたいんですが、今一番ホットなVY妄想が「貸衣装のある写真館でヴィンセントにむりやりゴシック仮装させてキャッキャしてたら知らん間に全然趣味じゃないドレスを選ばれて着させられて三人一緒じゃないと写真は撮らないと言い張られるユフィとシェルク」というものなので全然夏じゃないんですよね。ユフィには赤黒のエレガント系姫袖ゴシックドレス(ふくらはぎ丈にパニエどーん)とでかいお帽子、シェルクには白のすとーんとしたフリルごてごて甘ロリ膝丈ワンピース(子供っぽいやつ)とヘッドドレスを着せたい。ユフィはいざ自分が本格的なフリルのドレス着るのは抵抗あるでしょうし、まるでヴィンセントと揃いみたいなデザインなので照れまくりです。シェルクは自分の見た目が子供なのを気にしてそうなので子供っぽい甘いデザインは苦手だと思います。ええ、うちのヴィンセントは写真が嫌いなのでこれは嫌がらせです。自分がかっこつけてるせいなのにね。でも二人とも似合わないわけじゃないので大丈夫です。写真館の人は喜びます。
私は基本的に自分が読みたいから仕方なく書いてるタイプなので、こういう文章よりも絵で見たい話に熱くなっちゃうと手が止まります。SNSに流れてくるゴシックロリータ服の写真見て楽しむのばっかり捗っちゃう……。ああいう機能がたまに有能だから困るんですよねぇ。
「安楽椅子探偵ヴィンセント・ヴァレンタインの事件簿」
的なやつを読みたいって前に言ってたんですが、先日の逆行物は若干似てたんじゃないかとふと思って自己満足に浸りました。ウフフ。
ヴィンセント喋らせパートでわざわざ足や指を組ませたりしているのも、たぶんそのイメージからだと思います。某S.H氏のポーズ。
まあ実際は推理でなく過去を知ってるだけだという掟破りなんですけどね!
以前SNSに上げていた変なチャート
が出てきたので内容と共に再掲しておきます。
私の書くヴィンユフィは基本的に「ユフィは7本編のラストあたりからヴィンセントのことが気になってるけど、ヴィンセントはそれに気づいていない(もしくは気づいていても若気の至りだと思って気にしていない)」であり、不老不死のままだとたとえヴィンセントがユフィを好きになっても、結ばれる結末にはなりません。なのでこれだとヴィンユフィになるのはAとBだけです。Bは死んでみないとわからないのでAとあまり変わらないです。
Cは『挽歌』がそうです。そのうち死ぬっていう予感だか事実だかを誰が知ってるかによってまたバリエーションが出ますよねウフフ。ヴィンセントが誰に告げてるか、もしくはうっかりバレしたかによっても違いますし。うーん無限大。
ヴィンセントって自分が弱ってるとこを他人に見せたくないタイプだと思いますけど、ヴィンユフィが成立している場合に限りユフィに看取ってもらうルートが生まれます。が、Cはなー。ユフィに傷を残したくないという理由でヴィンセントが全力拒否してヴィンユフィにならない感じです。実は『挽歌』は両片思いルートだったりします。
Dはちょっと人生永すぎてかわいそうだろ……と思うと脱線してEになります。
Eだともう星のシステムに組み込まれてることになるので、他のウェポンみたいに休眠もできるんでしょうしヴィンセント的にも多少楽なのではないでしょうか。未公開のクラウド逆行物のヴィンセントはこれです。世界を渡るチートウェポンと化しました。
というかDEの萌えポイントはもはやヴィンセントがどうとかではなく、星の終わりに命を狩りに来る終末の天使がヒトの姿と心を持っている(学習している)、というところです。優しき終わりをもたらす者よ。
Fは、私はヴィンセントでは書いたことないですね……。読むのはめちゃくちゃ好きなやつですし、別ジャンルではやりました。
逆行物をpixivに投げてきました。
BC/CC未プレイですし正直セフィロスとかザックスとかジェネシスアンジールはほぼ二次創作の受動喫煙的知識でしか知らないので、セフィロスのタグ付けるのは緊張しました。はたして大丈夫なんでしょうか?
これの続きですけど、ニブル炎上を阻止してハピエン方向に持っていくことばっかり考えてたら、それだと神羅が潰れないので星の命消費し過ぎ問題が何一つ解決できないことにやっと気がつきました。遅い!
何とかしてプレジデント宝条スカーレットハイデッガーに死んでもらわなきゃならない……ルーファウスもメテオがなければAC以降みたいな考えにはならなかった気がしますし、やっぱ世界ってバタフライエフェクトなんだよな~~~と実感しています。何が何に影響するやらわかったもんじゃない。
逆行物を最初から最後までちゃんと書いてる方はすごいです。
言っちゃなんですが
そもそも私がセフィロスにさほど興味がなかったので、まだまだ解像度が低い……。
でもこの逆行物が降ってきた時に、ヴィンセントが”ジェノバプロジェクトを止められる時点”や”セフィロス誕生を阻止できる時点”へ転生しなかったことの意味は、ヴィンセント自身の願いとして「セフィロスにも幸せな人生を与えたい」があったためにセフィロスが既に生まれている運命を取ったからではないかと思ったんですよね。
そしてそれを願えるのは、セフィロスが作られた存在であると知りながら作ることには関わっておらず、倒すところまで同行して事情を知るヴィンセントしかいないのではないかと。
だってああ生まれたのは当然セフィロスのせいではありませんし、生まれ方と道を自分と同じくしていた親友二人の失踪(死)と、おそらく宝条が仕組んだのであろう最悪な出生の秘密のバレ方を経て壊れてしまったのは不可抗力と言えなくもないです。被害の巨大さを考えると同情はしにくいんですが。
まあそんな感じでヴィンセントからセフィロスへの哀れみというか愛情というかやり残した感というか、そんなものが根底にある逆行物なのだと思っています。CPではなくどれかというと親目線……? が、セフィロスの解像度が低すぎてどうにもなぁ……(ふりだしにもどる)
